20201106

昔、本に印をつけようとした時があった心に真っ直ぐ響いてくる文字たちを丁寧に留めておきたかったからだある時は本当に線を引いて莫大な後悔をしたりある時は付箋を買ってきて、日頃使わないものだから、好きな本を汚して落ち込んだり不器用なりに自分のラ…

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例えば、言葉が暴走してしまうような日は早く寝てしまったほうがいい同じフォルダにある写真にもう一度会えるとは限らないから重なりの美学に 薄さを持ち込むんじゃないよ散文的独歩音がつくことなく 流されていくものたち巻き添えが楽だから有用性と内密性…

2020/04/06

新しい ひげそり を かいました春の風が吹いているのに、人々に笑顔がない自力で立てなくなった愛犬を抱き抱えたときの重さ、しっかりとあった。そしてない。明るい時間にお酒を飲むことさくら の つぎは つつじ草を狩る音 新芽の季節 食む音みんないやだろ…